バルコニーも出來上がり、いよいよ內部の仕上げです。
左官屋さんはいつもお願いしている小松さん。
今回も腕前を発揮してくれることでしょう。
最近はガルバリウムを外裝に使用する場合は全て既製品ではなく、
板金屋さんに成型加工してもらっています。
面倒な事ですが、成型するとゴミが少ない、納まりがキレイ、自由度が高いなどの
利點があります。
板金屋さんの技術が問われます。
外斷熱工事中です。
ピンク色の斷熱材は太陽をイメージしているようです。
斷熱材の種類の事でよく聞かれますが、グラスウールにこだわっているわけではなく
グラスウールが最高と思っているわけでもありません。
時にはウッドファイバーやロックウール、その他も使います。
しかし現狀はグラスウールが最もコストパフォーマンスが良く、安定している
というのが大きいと思います。
1棟の斷熱材のボリュームは相當なものですから、単純な性能値だけでは決めることが
できません。
価格、物性値、劣化、施工のしやすさ、防火なども検討項目になります。
どんなものにも一長一短がありますね。
3月のなごり雪…よりは多めに降ってしまいましたが、無事上棟です。
屋根の防水もしっかりやってもらっております。
1月の記録的な雪に10日間現場を休みようやく再開です。
雪には負けません!
しっかりと養生をして丁寧に仕事をしてもらっています。