隨分間が空いてしまいましたが、以前ブログでご紹介した米沢の案件です。
前にも書きましたが、築20年の高気密高斷熱住宅を內裝だけ直しました。
軀體には手をつけるところはないということが素晴らしい!
そうなれば家具や庭など他の部分にも予算配分しやすくなります。
施工してくださった米住建設さんありがとうございました。
今年の冬は暖かく暮らしてもらっているはずです。
長閑な農村部でのびのびとした建築が出來ます。無塗裝の杉板が似合いますね。
まぁ杉板はどこで張ってもオールマイティな素材ですけど。圧迫感のないフォルムがいいですね。
もうすぐ木工事が終わります。
お世話になったクライアントから生ハム仕込みに誘って頂きお邪魔することに。
これはなかなか楽しい経験でした。
血抜きをして塩を擦り込んで4週間後に塩抜き、干し方です。
熟成するまで2年ということで気長に待ちましょう。
大曲の年始はとても良い天気に恵まれ晴れやかな気持ちで新年をスタート出來そうです。
去年も色々な出會いがありました。あらためて建築は人と人の繋がりが大切だなぁと実感しました。
今年も一歩づつ真理を追求していきたいと思います。
案件が県外からのご依頼も多く、出張で不在なことも多いと思いますが一つの建築になるべく時間を
かけて考えたいと思っています。ご不便をおかけしますが何卒よろしくお願いします。
スタッフ一同頑張って參ります。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
佐藤欣裕
寫真は雄物川の土手で。