外部の斷熱工事中です。
大変キレイな施工ですね。
ようやく建物のフォルムも見えてきました。
外部の斷熱工事中です。
大変キレイな施工ですね。
ようやく建物のフォルムも見えてきました。
お盆明け一番は建方です。
天気も良く、一日で骨組みが出來上がります。
この現場は道路に対して建物を斜めに角度を振っています。
近所でも「斜めの家」という名前がついているとのことでした。
もちろんちゃんと意味ありの配置です。
意匠だけで設計するのは好きではありません。
様々な理由がありますが、一番大切なのは住み手が快適に
過ごせるということ。
「街並みが崩れる」と言われそうですが、その辺りの連続性なども
考慮しています。
完成をご紹介するのが遅くなりました。
いつも打合せにはご夫婦でお越し頂き、住まいへの想いを建物に
反映していくという作業の中でクライアントのひととなりが見えてきます。
皆さんそうですが、家を建てることに熱い思いの持った方々と仕事が
出來る事がとても幸せに感じます。
下飛瀬の家は、現場の看板が間に合わずすみません!
でも本當は現場看板は目印程度で十分だと思っています。
ひっそりと、コツコツと。
問題は現場がどこにあるかではなく、どういった姿勢で取組んでいるか、
です。(言い訳ですね)
下飛瀬の家はクライアントの潛在意識が色濃く反映したと思います。
前にも書きましたが、ここはお父様がおけ職人だったため、殘っていた
杉板を極限まで使用しています。
普段よりも木部の部分が多く、これ以上はくどくなりますね。
素材感の勝利!でしょうか。
外壁の杉板も3~4年もすればグレーに変わり、いい風合のファサードに
なってくれるでしょう。
10年後、20年後お邪魔するのが楽しみです。
ファサード。杉板と塗壁のマッチングです。
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トイレ。
スパイラルのパネルヒーターが目を引きます。
杉板でつくったオーダー建具。
階段と廊下にも造作しています。
小気味のいいサイドボードも頂いた杉で造りました。
南には、濡縁を出して日向ぼっこできます。
この感じなら紅葉あたりを植えてもいいですね。
鉄筋検査も終わり、コンクリート打設です。
基礎斷熱材は外側に100ミリ、內側に100ミリ。
厚いです。